年収・800万円について解説しています。ぜひごらんください。
年収800万円・SE
システムエンジニアは技術系の職種の中で、年収800万円を越える人が15%を占める(40歳以上)など、高額報酬を得ている人の多いという調査結果が出ていますね。
システムエンジニアの40歳以上では平均748万円なのですが、全体の15%が800万円を超えていました。
また、若いうちはさほど高収入ではないのですが、経験を積むことで順調に年収も上がっていく職種であることが全体の結果から判明しています。
これはベテランになればなるほど、技術が向上するから良い報酬となるわけで、これまでの日本社会の年功序列賃金とはやや違うわけです。
もちろん労働時間も長く、求められるレベルも高いため、けして楽な仕事ではありません。
そのあたりは同じ高収入でも公務員とまったく違うところですね。
フリーランスで起業すればさらに収入アップへとつながるというシステムエンジニアは、実は文系出身者もいるのだそうです。
勉強し、技術を高めることでレベルアップが望める職種といえるでしょう。
年収800万円・医師と弁護士
資格系の職種は、おおむね高給なことが多いです。
中でも、医師・弁護士といえば双璧ですね。
二十代でも年収800万円をクリアする人もいる職業です。
もちろん、大病院の勤務医や、小さな訴訟を扱うマチベンではそこまでいかないでしょう。
でも、小規模の病院だったり、大手ロウファームに就職したりすれば相当な年収が期待でき、800万円どころか1000万円も夢ではありません。
大病院で救急に携わっていても、労働時間に対する給与はさほど多くはなく、会社員程度のケースはままありますので却って大病院は金銭的なことだけでいえばうまみのない職場のようです。
逆に弁護士の場合は、大手の渉外専門ロウファームでパートナーと呼ばれるようになれば、非常に高額の報酬を稼ぐことができます。
同じ免許を持っていても、どこで働くかで雲泥の差が出てしまう業界なのですね。
年収800万円の公務員
公務員は、定時で上がれるし仕事もあまりきつくない分、お給料は安いんじゃない?
と、考えている人も多く「安定してるけど安月給」イメージは根強いですね。
ところが、この不況で民間企業の年収が下がったのに対し、公務員は民間ほどではないようです。
たとえば特殊法人での事務・技術職員の平均年収はなんと818.4万円(平成18年度)でした。
これは相当高い水準ですよね。
800万円まではいかないにせよ、地方公務員の平均は728.8万円、国家公務員で662.7万円と民間のレベルを大きく引き離しています。
なんとも羨ましい話ですよね。
警察官なども800万円は超えていますが、単なる事務職でのこの金額は驚きです。
安定していて高い報酬、かなり魅力のある職業のようですね。
学歴や学力がなんとかなりそうなら、是非公務員試験を受験してみては。
地方別・年収800万円
年収800万円を超える報酬を得ている人は、地方分布で見た場合、どのようになっているでしょうか。
予想通り、東京を擁する関東地方が55.7%とダントツです。
そしてやはり大阪を含む近畿地方が二位ですが、こちらはがくんと落ちて16.8%、三位は12.0%の中部地方となります。
東京・神奈川、大阪、名古屋が強いということなのでしょうね。
逆に下の地方ふたつ、四国は面積的な問題もありますが0.3%、東北地方は2.6%となっていました。
都市部は住宅事情もありますから給与レベルも高いという点、さらに大企業の中枢が集まっているという点からも当然の結果でしょう。
年収800万円を手にしたいならまずは東京へ進出してみるといいのかもしれませんね。
年収800万円の仕事
一体年収800万円を超える仕事とは、一体どういった職種なのでしょうか。
調べてみたところ、一位は経営企画でした。
続いて一見地味そうな総務、そしてシステムエンジニア。
これらに営業、企画営業と続きます。
ただこれらは企業(小規模経営も含む)で見た場合で、医師や官公庁などを入れるとまた話は違うようです。
このほか、不動産鑑定士なども資格職である分年収は高く、800万円から1000万円を超える場合も多いそうですね。
企業なら経営の根本に近い部署もしくは成果が目に見える技術職か営業職が、高い報酬を得られる傾向にあるようです。
年収800万円の人の住む地域
年間800万円以上の年収を稼いでいる人は、やはりその多くが関東在住のようです。
関東は土地や物価が高い分、年収も高いということでしょう。
年間800万円以上の収入がある人の内、実に56%が関東在住です。
つまり、半分以上ということです。
これはかなり極端ですよね。
ちなみに、関西が2番目で17%。
北海道や九州は4%程度しかありません。
所得格差が相当開いている事は、こういったデータからも明らかです。
格差社会というのは、このような収入額の差からもはっきりわかるようになっています。
どげんかせんといかん、という事なのでしょう。