結婚の給料の紹介サイトです。就活や転職のために参考になると思います。
共働きは収入が2人分
戦後の高度成長時代は、確かに「男は会社で働く、女は家庭を守る」が有効に機能した時代だったかもしれません。
しかし、今は違います。
男性一人の給料(年間)では、子どもを育てたり、自分たちが豊かな生活を送るにはもう足りない時代になっているのです。
これからの時代は、共稼ぎを前提とする結婚が重要となっています。
むしろ、共稼ぎをしなければ家庭生活の満足度が高くならないのではないでしょうか。
共稼ぎの効果として大きいのはやはり、「収入が2人分になる」ということです。
男性だけの給料(年間)だけでなく、女性も結婚後も働くとして、世帯の合計所得でライフプランを考えなければならないでしょう。
合計600万円の確保を最低目標にしないと、住宅の返済をしながら子育てするのは厳しいと考えられています。
結婚と生活
結婚に夢や希望は大事ですが、現実を考えれば、二人で生活するということです。
では、新しい生活を始めるにあたり、女性は男性にどれぐらいの給料(年間)を希望しているのでしょう。
未婚女性を対象にとった「結婚相手に望む現実的な希望給料(年間)」のアンケートでは、最も多かったのは、500万円〜700万円未満と答えた人たちで29.5%。でした。
では、実際に生活するためにはいくらいるのでしょうか。
総務省「家計調査」のデータによると、平成19年の総世帯のうち2人以上の世帯(平均世帯人員3.14人、世帯主の平均年齢55.7歳)の消費支出は1カ月平均297,782円で、単純計算すると1年間に360万円は必要となります。
消費支出を年代別にみると、50歳代の348,594円が最高となっていて、年間にすると420万円必要です。
サラリーマンの年平均賃金は437万円とのことなので、これではいつまでたっても貯蓄は増えないように感じます。
結婚とライフプラン
毎日新聞08年8月1日によると厚生労働省が、昨年の人口統計を基に算出した日本人の平均寿命を発表しました。
男性が79.19歳、女性が85.99歳で、いずれも過去最長だそうです。
内閣府の発表する平均初婚年齢は、男性29歳、女性27歳ですので、夫婦健在で過ごす年数は50年間になります。
その間には、家を買ったり、子どもの教育費を用意したり、老後の資金を準備したりすることを考えれば、男性だけの給料(年間)でこれらをすべてやりくりするのは厳しいのではないかと思われます。
女性が結婚して専業主婦になれるほど、現在の景気はいいものではありません。
もし、「結婚したら仕事は辞めて、彼の給料(年間)だけでやり繰りして暮らそう」と思っている女性の方がいらっしゃったら、ぜひ仕事は辞めないことをオススメします。
むしろ共働きしておかないと、これからの社会では生涯にわたった安定を得ることは難しいのではないかと思われます。
結婚にかかる金額と給料
結婚にかかる金額というと、挙式や新婚旅行、新居に家具、電化製品といったことが気になりますね。
でもこれらは、たとえば挙式披露宴はご祝儀でとんとんになるし、新婚旅行くらいは頑張ったとしても新居は安いところにするなどで出費は抑えられます。
問題は実際に生活がスタートしてから。
このため、給料(年間)が下がっている若い人たちはなかなか結婚に踏み切れなくなり、晩婚化が進んでいる原因の一つにもなっています。
ただ、近頃は子供が生まれるまで、もしくは子供がある程度育ったら奥さんも働くという家庭が多くなっていますので、男性の給料(年間)が低めでもなんとかなります。
一人のお給料が少ないなら、二人で働き、二人で家事をして二人で子供を育てればいいのです。
昔の家庭とは事情も意識も違うことを理解して、力を合わせて家庭を築くことができるはずです。
理想の給料と結婚
母親は専業主婦、子供を塾やおけいこごとに通わせ、週末は外食、住宅ローンは月15万ほどで問題なし。
もちろん長い休みには旅行へ行き、ディズニーリゾートもよく行きます。
子供も両親も、服はちゃんとしたブランドで揃えて、ユニクロなんて考えられない。
こうした生活はやはりうらやましくないといえば嘘になりますね。
では、これほどゆったりとした結婚生活を送りたいなら、ご主人の給料(年間)はどれくらいが理想なのでしょうか。
上記のようなレベルを保つなら少なくとも月収は60万以上、年間800万は最低ないと難しいですね。
できれば1000万円超レベルの給料(年間)が求められます。
でもこれはあくまで一握りの人たちで、もっと質素でも楽しい結婚生活を送る人の方が多数派です。
地道に節約して、上手に使っている賢い奥さんはたとえ毎月30万でも余裕でやりくりしていますから、なんとかなるものなのですね。
女性側が求める結婚相手の給料
女性が結婚相手に求める給料(年間)の額は、色々なところで特集などされているのでしょっちゅう見かけますよね。
でもそれは失笑してしまうような高額であることが多いのではないでしょうか。
たとえば35歳の女性が「給料(年間)はできれば一千万で、家事を手伝ってくれる人」などと言っているのも珍しくないですね。
これは独身時代の生活レベルを落とせない女性が増えているからです。
でも、実際はもっと低い額の旦那さんのお給料だけで一家4人、住宅ローンを抱えながら生活している家庭はたくさんあります。
結婚生活は、男性や女性片方だけが我慢したり、頑張って作り上げるものではありません。
理想は理想として、現実も見据えて二人の未来を設計してくださいね。